こんにちは、29歳子持ち妊婦のみっぽです。
長男(もうすぐ2歳)がうまれてから、数ヶ月に一度のペースで国内旅行に行っています。
今までは近場の伊豆が多かったのですが(横浜住まいです)今回、子供が「うみ!うみ!」と言うので、千葉は鴨川まで行ってきました。
長男は動物園より水族館が大好き。
シーワールドに行けた今回の旅行はとても楽しかったようです。
- 1日目 鴨川シーワールド
- 宿泊 蓬莱屋旅館
- 2日目 城崎海水浴場
- 2日目 道の駅とみうら 枇杷倶楽部
と回りました。移動手段は自家用車です。
この記事では、それぞれの場所を子連れで訪れた感想と、おすすめポイントをお伝えします。
1日目 鴨川シーワールド
人生二度目の鴨川シーワールド。
以前、夫婦2人で訪れたときの思い出といえば、せっかく買ったクレープを三口食べるか食べないかのうちにトンビにひっさらわれたことです……
トンビの爪は鋭くて痛いので、お子さん連れで行く方は、その点にもご注意くださいね。
(基本、外で食べ物を見せびらかさなければ大丈夫ですよ。)
大迫力のシャチショーは観覧場所と準備に気を付けて!
鴨川シーワールドといえば、シャチ。
大迫力のシャチショーは本当に見ごたえがあります。
が、観覧場所には気を付けてください。
今回、ショーの開始ぎりぎりに会場についたところ、立ち見まで満席でした。
でも「失敗したね、もっと早く来ればよかった」と言って見渡すと、前方の座席はがら空きなんです。
「大量の水がかかる恐れがありますのでご注意ください」
その注意書きを「まあ言っても大丈夫っしょ」と華麗にスルーして、5列目くらいの右側に座りました。
結果、大丈夫じゃなかった(笑)
シャチの写真が一枚もないことですべてを察してください。
やばかったです。
わたしたちが座ったのは右側でしたが、とくに左側と真ん中がシャチの餌食。
ゲリラ豪雨も真っ青、みたいな海水を何度も何度もかぶっていました。
こちらとて無事ではなく、三度ほど襲撃がありました。
すかさず、折り畳み傘で防御。
しかし、2歳児は顔に海水をもろに浴び、ビックリして泣きました。
傘のない夫も、下着が湿るまで濡れていました。
というわけで、シャチショーに挑む際には以下の点にご注意を。
- 濡れたくないなら早めに会場へ!水の痕跡がない席を選ぼう
- 濡れてもいいなら気兼ねなく前へ!雨具と着替えを忘れずに
- 荷物も靴も濡れるよ!サンダルと大きなビニール袋を持っていこう
準備と覚悟があれば、シャチショーはほんとに素敵です。
イルカより大きくて見ごたえも迫力もある。
つるつるしててかわいい。
乗りこなしてるトレーナーさんはかっこいい!
小さいころ「七つの海のティコ」に憧れた身としては、大興奮のショーでした。
お昼はフードコートで食べました
お昼は屋内のフードコートで。
(ほかにシャチを見ながら食事ができるレストランなどがあります)
容器は紙製でチープでしたが、味はなかなか!
(しかし料理の写真はなかった)
子供にはスパゲティを注文しましたが、結局フライドポテトしか食べませんでした。
とてもよくあるパターンです。
残りの時間は水族館部分を見て過ごしました。
子ガメたちがめちゃくちゃかわいかったです。
大きな水槽も迫力がありました。
魚って、動くのがよくわかるから、けっこう小さいうちから子供が楽しんでくれるんですよね。
子供が魚好きというのもありますが、天候や季節に左右されず楽しめるので、我が家は動物園より水族館派です。
宿泊 蓬莱屋旅館
シャチの襲撃等々にクタクタにくたびれ果て、泊まったのはシーワールドから近い「蓬莱屋旅館」です。
全室オーシャンビューという部屋からの景色はこんな感じ。
(空に浮いてるのはUFOではなく映りこんだ部屋の電灯です)
とにかくご飯が美味しくて、2歳児もバクバク食べました。
金目鯛の煮付けなんて大人より食べたんじゃないかな。
子供のご飯を予約していったのですが(寝具はなし)それ以外にも全体的に子連れへの気遣いがありがたかったです。
お風呂は貸切も含めて、ベビー用石鹸が備え付け。
貸出自由の絵本もありました。
夫の宿選びのセンスが素晴らしいので、毎回旅行は宿が楽しみです!
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2日目 城崎海水浴場
翌朝は宿を9時過ぎに出て城崎海水浴場へ。
「うみ!うみ!」と叫んでいる息子のためです。
50台分無料駐車場があるという話でしたが、着いたときにはほとんどいっぱい。
ぎりぎりで止められましたが、もっとシーズンになると厳しそう。
(訪れたのは7月中旬です)
海の家が本日オープンとのことで、妊婦のわたしは瓶ラムネを買って屋根の下で涼んでました。
子供は、水遊び用オムツとトランクス型の水着を着用し、上はTシャツのまま。
夫と、波打ち際で遊んでもらいました。
長いこと遊ぶかなと思ったら、早々に転んで目が痛くなったらしい。
嫌になったのか、20分くらいで「うみ、おしまい!」と戻ってきました。
パラソル、借りなくてよかった(1日1500円とのこと)。
駐車場の水道はシーズン中使えないようです。
車内で子供を着替えさせ、海水浴場を後にしました。
2日目 道の駅とみうら枇杷倶楽部
お昼ご飯はどこにしよう……と悩み、宿でパンフレットを見て気になっていた「道の駅とみうら 枇杷倶楽部」へ。
内房なので離れていますが、まあ帰路からちょっと寄り道する程度です。
ゆったりしたカフェレストランで、こんなおしゃれな枇杷の葉トーストと、写真にはないけど枇杷ソフトクリームも食べました。
子供も枇杷大好きなので楽しんでました。
以前、近所に枇杷の木があるのを「あれは『びわ』っていうんだよ」と教えたら「びわ!びわ!」と気に入ってしまったのです。
味も好きみたいです。
枇杷ゼリーなど数種類をお土産に買って、時刻は13時と少々早めでしたが、帰路につきました。
まとめ
今回は自家用車で、横浜から鴨川まで行きました。
平日8時頃の横浜市内、そしてアクアラインは少し車が詰まっている箇所もありましたが、2時間半くらいで鴨川シーワールドにつきました。
帰りは富浦から一時間半程度だったかな。
子供は行きも帰りもぐっすりで、ストレスなく運転できました!(夫が)
子連れ旅行は「子供の『楽しい!』を第一に」というのは正論ですね。
大人だけが楽しめるところに行って、子供が飽きてギャーッとなってこっちが怒って……とかいう負のループの何倍素晴らしいことか。
今回、イルカとシャチのショーがよっぽど印象的だったのか、宿で寝転がってるわたしをシャチに見立てて「シャチ、ざっぶーん」とか乗っかってくるのには参りましたが。
胎児がつぶれる……
ほかにも、カメも、アザラシも、ペンギンも、カクレクマノミも、タコもカニも全部楽しかったようなので、今後も水族館にたくさん連れていってあげたいなと思います。
海は「もうおしまい!」だそうです。
(よっぽど目が痛かったんだな)
<ほかにも子連れ旅行の記事書いてます>
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