2歳児と横浜アンパンマンミュージアムに行ってきました

子供とお出かけ
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こんにちは、29歳子持ち妊婦のみっぽです。

わが家の息子は現在2歳間近。
ちょうどアンパンマンが大好きな年頃で、毎日アニメの録画を見ています。
そんなタイミングで友人に誘われ、横浜のアンパンマンこどもミュージアム&モールに行ってきました。

この記事では、

  • 夏休みの混雑具合
  • 2歳でどの程度楽しめるのか?
  • 入館料(子供も1500円かかる!)の元は取れるのか!?

をお伝えします。

実は、2019年7月に横浜アンパンマンミュージアムは移転してしまうのですが、こんな雰囲気なんだな~というのを参考にしていただければ幸いです!

横浜アンパンマンこどもミュージアム
横浜みなとみらいにある横浜アンパンマンこどもミュージアムの公式ウェブサイト。アンパンマンの世界を体験できるミュージアムの情報、ステージやイベント情報、フードやアンパンマングッズ情報など盛りだくさん!
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入館料は一人1500円、子供はおもちゃ付き

場内はミュージアム部分とショッピングモール部分に分かれています。
ショッピングモールだけを楽しむのなら、入館料はかかりません。

ミュージアムは1歳以上から1,500円の入館料がかかります。
家族みんなで行くと「けっこうかかったな!」って感じの金額になりますね。

横浜アンパンマンミュージアムのチケット

右上の矢印型のがチケットです。

・左側のネームタグ
・下のカスタネット
は1歳~小学生の子供チケットにつく特典のおもちゃです。
(時期によって内容は変わります)

カスタネットは小さい子が首から下げるとちょっと危なそう。
右下のカードでスタンプラリーができたのですが、お土産(対象商品)をそんなに買わなかったのでスルーしました。

夏休みは平日でもそこそこ混んでる

今回訪れたのは2017年8月、夏休みまっさかりの平日です。
10時の開館とほぼ同時に着きましたが、さっそく人が並んでいました。
ミュージアム館内に入れたのは10時15分くらいです。

入口でチケットを購入します。
クレジットカードも使えます。

ミュージアム内はベビーカー禁止です。
館内にあるベビーカー置き場に置いておくことになります。
我が家の2歳児は歩きましたが、この時期、抱っこのお子さんは暑くて大変そうでした。

横浜アンパンマンミュージアムのジャムおじさん

館内に入るとすぐにジャムおじさんの姿が!
様々なキャラクターがいたるところに登場します。

しかし、常に幼児に取り囲まれてるので、ツーショットを撮れるかはタイミングしだい。

ミュージアムは3階までありけっこう広いです。
混んではいましたが、どこかに人が集中してごった返す、というほどではなかったですね。

2歳児が一番食いついたのは3階のジオラマ

1階から順に見て回りました。
内容はこんな感じです。

1階 滑り台、キャラクタースポット、ボール遊び(半屋外)、ミュージアムショップ

滑り台は「2歳~小学生未満推奨」です。
わが子はダダをこねるかと思いましたが、のぼり口がどこかわかりにくかったからか、そんなに興味は抱かなくてラッキー。

少し開けたスペースがあり、しょくぱんまん、ジャムおじさん、後にはばいきんまん、ホラーマンなどが続々現れました。
びっくりしたのか、キャラクターの洪水に顔を固まらせておりました。

横浜アンパンマンミュージアムのしょくぱんまん

ドアを出ると柔らかい地面の上でボール遊びができます。
大きいボールだからつまづかないし、柔らかいから痛くない安心設計。

ここにもキャラクターが現れます。
ただ、半屋外で暑かったので早めに退散しました。

横浜アンパンマンミュージアムのロールパンナ

ミュージアム内のショップではオモチャやぬいぐるみなど、ミュージアム内限定グッズ(とそれ以外)を売っているようです。
2歳児を野放しにすると危険なので、抱っこで逃げ出しました。

2階 お店やさんごっこコーナー、キッズスペース

お店やさんごっこが楽しめる、街を再現したエリアがあります。
いろいろギミックが多くて、いろんなところを覗いては親子で楽しみました。

SLマンやしょくぱんまん号の模型があり、乗り込むこともできます。
息子はしばらくSLマンの客車から出ようとしなかったです。

横浜アンパンマンミュージアムのSLマン

キッズスペースでは、時間帯によって、みんなで体操を踊ったり紙芝居を読んだりしていました。

小さい子向けのベビーコーナー(マットのスペース)もあります。
車やブロックなど、アンパンマンのオモチャがいろいろ置いてありました。
赤ちゃんと保護者たちでごった返していました。

3階 ジオラマコーナー

たいけんジオラマのコーナーには2歳でも楽しめる仕掛けがたくさんあります。
踏むと光る飛び石や、回すとめくれるパタパタマンガみたいなものなど、大人もそれなりに楽しい。

『おでむかえジオラマ』というキャラクターが勢ぞろいしたコーナーは壮観。(なのに写真撮り忘れた!)
柵があって立ち入りはできないのですが、息子は、最前列の手が届くキャラクターを順々にぎゅーして回ってました。

はっけんジオラマ(アンパンマンの世界を再現したジオラマ)では、線路を走るSLマンを一生懸命眺めては声援を送っていました。

全体的に、3階が一番食いつきがよかったですし、親も楽しめました。

食パンのオブジェ

昼食は計画的に!

そんなこんなで一通り見たので出ようか、となったのがお昼の12時間際。
レストランは入れるのかな?と「アンパンマン&ペコズキッチン」をのぞいてみると60分待ち。

とてもじゃないけど2歳児連れでは待てません。
なので「ジャムおじさんのパン屋さん」にてパンを買いました。

ジャムおじさんのパン

カフェコーナー(2階)は満席でしたが、

  • 雨予報のわりにまだ降ってない
  • 外にいられないほど暑くはない

という好条件が重なっていたため、外のベンチで食べることに。
お腹が空いていたのか子供はチーズのパンに一目散にむしゃぶりつき、続いて赤ちゃんマンのパンは顔面から食らいついていました……

天気しだいで外で食べるという選択肢は取れないので、事前にお昼はどうしよう?と考えておいたほうがよいです。

もし「アンパンマン&ペコズキッチン」に行きたければ、昼食前に時間を見計らって発券するのをおすすめします。
予約もできます。
あるいは、朝イチで行ってしまうのもありですね。
(さすがに朝見たときは並んでなかったです)

結論:少し入場料は高いけど満足感も高かった!

誘われなかったらなかなか行くには至らなかっただろう……という場所でしたが、とても楽しかったです。

やはり、子供の楽しんでいる姿が一番ですね。
毎日「あんぱんまん!あんぱんまん!」と呪文のように叫んでいる子なので、2歳だけど良かったんだと思います。

アンパンマンに興味のない子や、まだ興味ない月齢だと、当然ですが厳しいはず。
全体的には、もう少しだけ年齢が上がったほうが楽しめそうだなと思いました。

ミュージアムに入らなくても、ショッピングモール部分がけっこう広いので、そこだけ回ってみるのもおすすめです。
(今回はミュージアムで2時間弱、モールで1時間くらい過ごしました)
特に、プレゼントでアンパンマングッズを買いたい、という場合などは、間違いなく一番品揃え豊富な場所でしょう。

なお……
妊娠後期のでかい腹で猪突猛進の2歳児はなかなか制御不可能です。
ほかの場所へのお出かけもそうですが、妊娠中は、ほかの頼りになる大人と行ったほうが安心ですね。

今回は保育士をしている友人のお誘いでした。
2歳児を手なずけて、抱っこもたくさんしてくれて、ありがとう!

 

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30代はたらくママ→2019春から3度目の産休→育休中。子供は2015年、2017年、2019年5月生まれ。第二子育休中にTOEIC850とりました!

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